黒畳

最近では、和室スペースがなく洋室ばかりの住宅が増えてきました。

「洋室ではなくて和室が欲しい」と思っても、本格的に洋室を和室にリフォームするには、費用も時間もかかってしまいます。

そんなときは、洋室に置き畳を敷くと手軽に和のスペースを演出できますよ！

【清流（和紙表）09墨染色】でつくる置き畳の事例

今回ご依頼のお客さまは、洋室に和のスペースが欲しいとのご希望でした。

置き畳を敷く前のスペースは、上の画像のとおりです。

今回は、和紙を畳表に使用した「清流カラー09　墨染色」をご使用いただきました！

「清流」は、和紙をこより状にして編み込んだ畳表です。

い草の畳表と比べてカビの心配も少なく、メンテナンスが簡単なのが特徴です。

い草では出せないカラフルな色合いもステキですね！

こちらは同じ色の畳表を使用していますが、畳の目の方向を互い違いに敷いているため、光の加減や見る方向によって色が2色に見えます。

このような畳の敷き方を「市松敷き」と呼び、畳縁のない琉球畳タイプでは一般的な敷き方です。

落ち着いたシックな色合いで、通常の畳とはひと味違った和モダンの空間が展開されていますね！

今回お客様は、清流を使用して作成できる一番薄いサイズで、置き畳の製作を希望されました。

清流で製作する場合、厚みは11mmがもっとも薄いサイズとなります。

また、880mm角の置き畳は、追加料金がかからない最大サイズです。

880mm角を越える場合は、500円の追加料金がかかりますのでご注意ください。

お客さまより、次のご感想をいただいております。ありがとうございました！

和室まではいらないけど畳も欲しいってなった時に置き畳に出逢いました。
小さい子供もいるのでお手入れが楽なの嬉しいです。ありがとうございます。

＊なお、費用は製作時点の価格です。原材料の値上げなどにより、金額が変動する可能性がございます。

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お客様ご自身で部屋の採寸と畳の敷き込みをしていただくことで出張費がありません。

例えば従来の方法で畳を業者にお願いするときは、見積、採寸、敷き込みと2〜3回はお客様のご自宅に訪問することになっていました。

しかし弊社の場合は、お客様よりメールやFAXで部屋のサイズをお聞きし図面とお見積金額を連絡して畳の製作だけをします。

訪問にかかる交通費や人件費がかかりません。

不要な費用を除くことで、お客様に高品質な畳をリーズナブルな価格でお届けができています。

まずは、お部屋のサイズを測ってご連絡ください。

その上で、畳の枚数や大きさなどは弊社にて割り付けします。

また、柱部分の加工なども可能です。簡単な図面を手書きで書いて携帯で撮影したものでも大丈夫です。

もちろん、お客様より畳のサイズを指定していただいても大丈夫です。

とはいえ、お客様は採寸に不安があると思います。もし採寸が間違っていたとしても畳3枚までは無料で修正しています。

採寸・敷き込みも依頼される場合は、出張費3万円（税別）で承ります。
（一部の地域を除き全国対応可）

さらに、無料の畳表サンプルなどで品質を確認することもできます。

畳に関するご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

最初に、お客様ご自身でお部屋の寸法を測っていただき部屋のサイズをご連絡いただきます。
（問い合フォーム、メール、FAXなどからご連絡）
そのうえで、ご連絡いただいたサイズより弊社にて畳のサイズを割り付けて、何枚必要で費用がいくら必要かを返信します。
（弊社よりメール、FAXなどで畳の図面と見積金額をご連絡します）
そして、お見積りにご納得いただいた後、お客様ご自身で畳の撤去、処分をします。
（お客様の多くは、畳の処分をお住まいの自治体でお願いされています。）
最後に、畳が到着し、畳をお客様ご自身で敷きます。
（万が一上手く入らなかった場合、3枚まで無料で修正します）