製作可能なサイズは1000mm×1000mm
半畳の製作可能な最大サイズは1000mm×1000mmです。
ただし、畳の厚み15mm〜20mmの場合のみです。
それは材料の畳表の有効幅の限界があるからです。
縁無し畳(琉球畳)に使われる畳表は、一般的に目積表(めせき)と言われる畳目の細かいタイプになります。
この目積表は、通常の畳表より巾が広く織られています。
通常の畳表は、五八間用で895mm、本間用で970mmです。
目積表は1060mmまで有効幅があります。
縁無し畳の場合は、畳の側面にも畳表がまわりますので、厚み15mmの場合は、両サイドの合計30mmが必要になります。
また、仕上げに30mmの余裕が必要になります。
表面部分1000mm+厚み部分15mm+15mm=1030mm+仕上げ用(30mm)=1060mm
では、1060mmまで使えるかと言えば、使えると言えば使えます。
畳縁を付ければ巾1060mmまで使えます。(芯材と特殊なサイズを用意しないといけない為、製作する場合は少しコストが高くなります。)
縁無し畳の厚みを厚くすれば表面部分のサイズが減る
縁無し畳(琉球畳)を作る場合、厚みを30mmにすれば、両サイドで60mm必要になりますので、1060mm-60mm=1000mm
厚み60mmにすれば、両サイドで120mm必要 1060mm-120mm=900mm
という感じで畳のサイズは厚みよって最大サイズが変わります。
極端に言えば厚み300mm(30cm)1060mm-600mm=460mmの畳も製作可能です。
【before】
【after】
お客様の感想
畳が届きました。
とてもステキな仕上がりになりました。
ありがとうございました。
ホームセンターで販売されている置き畳ではなく、
和室に敷かれている畳の品質をそのままに置き畳として製作したサイズオーダー畳。
耐久性、品格、使い心地など全てにおいて満足いただける商品です。
和室での過ごし方は、洋室とは違って床に直接座ってくつろげることです。
ソファやテーブルなど置かずに広々と使うのが畳の間での過ごし方。
畳の製作内容
半畳サイズで製作可能な最大サイズ1000mm×1000mmを6枚敷くことで、畳の枚数を減らすことができ、コストもリーズナブル。
畳表の種類
セキスイ美草 目積 グリーン
畳のサイズ
1,000mm×1,000mm×15mm 6枚
お客様の地域
神奈川県 横浜市戸塚区
リフォーム内容
フローリングの部屋を畳の部屋に
目積表(めせき)とは
普通の畳(畳縁が付いている)の畳表(たたみおもて)と比べると、明らかに畳目の巾が狭いことに気づくでしょう。
なぜ狭いかと言うと、畳縁(たたみべり)を付けずに、畳表を無理やり曲げて角を作るため、細かい畳目の方が曲げやすく耐久性があるからです。
経糸の本数も、通常タイプの畳表より多くなり畳表の材料価格は通常タイプより高くなります。
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