イ草にこだわる【和心本舗】
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||
![]()
|
畳に関する情報 その昔、畳はベッドだった!
奈良の正倉院には、「御床」[おんしょう]という聖武天皇(701~756年)の使った、畳を敷くベッドが残されているほどで、畳ははじめ、今のように敷
物ではなく、高貴な身分の人の寝具、しかもベッドのような使われ方をしていたのです。「御床」も237×119cm、高さ:38.5cmの木製の台の上
に、何枚もムシロを重ね、さらに薄い畳が敷かれていました。京都御所の清涼殿には、平安時代の面影が残っていますが、天皇の寝間にあたる部屋には、「御帳
台」[みょうちょうだい]と呼ばれる台があり、ここに厚畳が置かれ、天皇のベッドにも使われていたといいます。
イ草にこだわる【和心本舗】
|
|||||||||||||||||||||||||||
![]() |